ヨガポーズは姿勢を整えるものでもありますが、より深めるためには、呼吸法で取り込んだプラーナを全身にくまなく行き渡らせることが大切。そのためにベテランヨギーニの多くが実践するチャクラとエネルギーについて、そしてエネルギーを意識しやすいヨガポーズまでを解説します。
第7チャクラ(クラウンチャクラ)活性化 – 感情を超え全てを受け入れる
第7チャクラはクラウンチャクラとも呼ばれ、バランスが良い場合は解脱の状態を意味し、宇宙とつながると言われています。それは人生において起きるポジティブ・ネガティブな全てに対し必然であると感じること。つまり感情を超え、執着や嫉妬がない状態で全てを受け入れることができると解釈すると理解しやすいです。
第6チャクラ活性化 – サードアイで直感やインスピレーションを得よう
第6チャクラは、いわゆる人の第六感といわれるような、直感やインスピレーションなどに関係したチャクラです。確かに理屈では説明できない直感はよくありますよね。こうした直観力やアイデアのひらめきを活性化させるためにも、第6チャクラのバランスを意識してみましょう。
第5チャクラ活性化 – 自己表現力を高め、魅力ある自分に
コミュニケーション能力は人間関係構築においてとても大切です。コミュニケーションに課題を感じているなら、普段のヨガに第5チャクラ 活性化を意識したアーサナを加えてみては?相手を理解しながら自分の思っていることを伝えることができれば、物事が円滑に進むだけでなく、あなたの魅力が増してきます。
第4チャクラ活性化 – 自分と相手の愛を育み安心感を得る
第4チャクラは、7つのチャクラの中心で身体的にも精神的にもバランスをとる役割があります。自分と周りの人々に無条件の愛を感じるためのチャクラで、バランスが良いと自分をそのまま受け入れることができます。一方バランスが悪いと我慢体質になったり、精神的にダメージをため込んだり、無感動になります。
第3チャクラ活性化 – 自分に自信を取り戻し活力を得る
第3チャクラのバランスが良いと自信を得ることででき、また強い意志と勇気と行動力がでると言われています。周囲に流されず自分を確立した状態で物事が良い方法へ行くのです。一方、バランスが悪いと、感情の起伏が激しくなり周囲を気にしがち。自信は失われた状態となり物事がネガティブな方向へと進んでしまいます。
第2チャクラの活性化方法 – 人生に悦びと創造性を得る
第2チャクラのバランスを崩すと自分に自信が持てない、優柔不断といったネガティブな感情を溜め込みます。また、膀胱や前立腺のトラブルを招き「性」への関心が低くなるか、または過剰になります。もし、こうした状況にあるなら第2チャクラのバランスを整える方法を試してみてください。
第1チャクラのバランスを整える5つの方法
ルートチャクラとも言われる第一チャクラ。あなたの人生を支える根幹ともなり、バランスを崩すと自信を喪失、何事もうまくいかない状況にうんざりしたり。また、逆に自己のエゴを強くし利己的になったりします。そのような状態にあるなら第一チャクラのバランスを整える方法を試してみましょう。5つの具体的な方法を解説します。
7つのチャクラを理解してヨガとアーユルヴェーダを深めよう
チャクラは、人のエネルギースポットとして考えられています。ヨガとアーユルヴェーダには、7つのチャクラを活性化させる知恵や術があり、これらは密接につながっています。今回はチャクラとヨガ、アーユルヴェーダとの関わりを解説します。ヨガ、アーユルヴェーダを深めたいと考える方、是非ともご参考ください。
チャクラとマルマ – ヨガとアーユルヴェーダを繋ぐ2つのキーワード
ヨガを実践していく上で「チャクラ」のことを聞いたことがあると思います。チャクラは人に存在するエネルギーのスポットで、活性化させることで心身のバランスが整うと言われています。しかし、このチャクラは何もヨガだけのものではなくアーユルヴェーダの「マルマ」とも関連が深いもの。今回はチャクラを通したヨガとアーユルヴェーダとの関連性について解説します。