自信を持つ

奇跡はめったにない?いえ、実はあなたの目の前に

奇跡は目の前の出来事をどう捉えるか

皆さんは奇跡と聞くとどうとらえますか?
めったにないもの。神がかった事象。ありえない出来事。

様々な捉え方があると思います。

私は幼稚園という子どもと密着した仕事からかもしれませんが、奇跡はその人に宿り、それをど捉えるか、にかかっていると思うのです。

誰の子どもに生まれるかも、奇跡ですね。
人は親を選んで生まれてくる。と言います。
親から、何かを学び取り、それを生かして生きる為。
敬愛する長谷川陽子先生はそう仰っています。

私は自分が愛されている存在だと気付いたのは、成人してからでした。
幼稚園の子どもにだいすき!と言われてようやく気付きました。
それまでは恥ずかしながら、愛されていることに無意識だったのだと思います。

目の前の家族の存在も奇跡

実は母のお腹の中にいた時から愛され、私が悲しんでいれば母も父も泣き、私が苦しんでいれば母も父も苦しんでいたわけです。もちろん喜びを共有してくれるのも家族!特にうちの父なんて一緒に怒り過ぎて大変!私が思う以上に怒りまくってくれるのですから!

そういう経験は貴重かもしれません。過剰に代弁してくれる存在も貴重です。

家族ってそんなものかもしれません。
もちろん家族には様々な形があります。

もし、親を選んで生まれていたならば、どんなに憎んで過ごしているあなたも、愛して過ごしたあなたも、親からなにをまなびたいのかを感じ取って頂きたいのです。

奇跡は実はあなたの目の前に溢れている

こうして生まれたことは、やはり奇跡であり、その中で気の合う仲間に出会い、愛せる 仲間や家族に囲まれるのも、これも奇跡に思えてならないのです。

もうすぐクリスマス。
世界が平和を思う季節です。

まずは身の回りの平和を願いませんか?
その担い手はあなたかもしれません。

甲田 美香子

幼稚園教諭、バクティフローヨガBasic修了、YOGAed. キッズヨガPI1修了。4歳で人生の師と呼べる先生に出会い、幼稚園の先生になる!と決め現在に至る。こどもとの関わりや保護者、同僚との連携などストレスフルな中ヨガに出会い、持病の腰痛や肩こりが緩和するだけでなく心が軽くなる感覚を覚える。ヨガは大人だけでなく子どもにも必要であると今伝えたい。チャイルドカウンセラー、学習支援員、日本古来の整体である均整術でもある。