幼い頃から体を使って表現をすることが好きで、10代の頃にファッションモデル、ダンサーとして活動をしていました。
20歳の時にヨガインストラクターになろうと思い、RYT200を習得するためにインドネシアのバリへ行きました。資格習得をキッカケにヨガに魅了され、翌年RYT500、アーユルヴェーダの勉強をしにインドへ。
現在はファッションモデル、ヨガ講師として活動をしながら、伝統的なヨガの教えをベースに心と体の整え方、怪我をしないヨガの練習の仕方、現代人にあったヨガをわかりやすく伝えています。
無理をせず心地よく動くことはとても大切です。ですが、心が前向きな場合、「ちょっとだけ頑張る。」「後一回だけやってみる。」と言うチャレンジ精神は心と体を強くしなやかに成長をさせてくれます。
ヨガは“人生”です。生きている中で何かの壁にぶち当たったり、心が挫けそうになることもあります。ヨガの練習の中で苦手なポーズに出会った時あなたはどんな選択をしますか?
私のヨガクラスでは参加をしてくれた皆さまに、たくさんの選択ができるようわかりやすいヒントをお伝えし、心地よい選択ができるように導くことを大切にしています。
私が変わらず大事にしていることは、「変わることを受け入れる」と言うことです。
非常にややこしいですが、自分の中の変わらないもの、変わらないように努力をしていること、執着になるかもしれないくらい変わらないで欲しいことといえば『変わっていくことを受容していくこと。』です。
形がないもの、例えば心で感じることや脳みそで考えること。これはいつだって変わり続けるものだから、それを受容するというのは至ってシンプルでありとても難しいのです。
習ったヨガの教えをコロッと変えていくことは簡単なことではないです。でも。そこを受け入れられなくても。まずはやってみる。
そうすると今まで見えなかった世界が広がっているかもしれない。そのワクワクを一緒に探しましょう!
皆さまこんにちは。
理屈っぽい文章がたくさんでしたが目を通していただきありがとうございます。
ゴニョゴニョと沢山言ってきましたが、何より伝えたいのは、私のクラスに来たら、あ!ヨガってこんなに面白かったんだ!と実感できるよ。と言うことです。なぜなら私自身が練習は楽しく続けるものだと思っているからです。
できない→できた!に変わる瞬間。最高ですよね。ちょっとだけ頑張ってみる。今日は“あえて”やめてみる。さまざまな選択の手助けをします。
ヨガは、体力に自信がなくても。苦手なポーズがあっても。ちょっとずつ練習をしていると向こうから寄り添ってくれるんです。そんな感覚を沢山見つけていきましょう!