横向きの板のポーズ / 斜面のポーズ

ヴァシシュタ・アーサナ / ヴァシシュターサナ

横向きの板のポーズ、斜面のポーズ、ヴァシシュターサ

横向きの板のポーズ / 斜面のポーズ(ヴァシシュターサナ)は、体側を意識しながら腹筋、体幹等インナーマッスルを強化するヨガポーズ。腕全体並びに体軸を安定させないとバランスを取るのが難しい。

クンバカアーサナ(プランクポーズ)から重心を右に移し、右足の外側のヘリを床に押しつける。右肩の真下に右の手首が来るようにする。そうなっていない場合は手と足の間隔を調整する。

左足を右足の上に乗せて、両足のかかとを押し出す。

胴を左に向けながら、左手を天に伸ばす。腰はたわませず、腹筋を使って全身を一直線に伸ばす。

目線を天に向けて左手を見つめ、バランスをとり、静止して呼吸。反対側も同様に。

ポーズ名

日本語名
横向きの板のポーズ / 斜面のポーズ

英語名
Side Plank Pose

サンスクリット語名
ヴァシシュターサ、ヴァシツァアーサナ
वसिष्ठासन
vasisithasana

禁忌並びに注意事項

  • 手首に怪我・故障がある場合
  • 肘に怪我・故障がある場合
  • 肩に怪我・故障がある場合